由布川渓谷へ、キャニオニングに行ってきました。
キャニオニングなんて言っちゃっていますが、よく分からなかったので調べてみました。
キャニオニングとは、キャニオン(渓谷)で遊ぶリバースポーツのことみたいです。
事の発端は、TVで「風の谷のナウシカに出てくる腐海の風景が見れる」と、ちょっと見栄を張った感じの特集がありまして、その場所が由布川渓谷だったんです。
川の中を、ウェットスーツだけで登り降りしている姿が楽しそうで、私もやってきましたのでレポートしたいと思います。
レポートの前に、画像を!
凄いですよね。。
由布川渓谷は、大分県中部にある由布川上流の渓谷です。
凝灰岩(火山灰が堆積してできた岩石)が水食を受けて、10~30mの崖を形成しています。
その幅も狭く4,5m程しかありません。
このような渓谷が12kmも続いているらしいです。
美しい峡谷で知られるオーストリアのチロル地方になぞらえて「東洋のチロル」とも呼ばれているそうです。
今回は「オッターダウンリバークラブ」さんのツアーに参加する形でキャニオニングさせていただきました。
湯布院の道の駅集合後、由布川渓谷へ向かいます。
渓谷には三つ入口がありますが、椿入口という上流の入り口から、上流へ向かって15mの滝の所まで行き、そこから来た道を折り返すというルートでした。
では、また画像を、
途中、両側の断崖に挟まれたチョックストーンという大きな岩があったりします。
(遠くの上の方に小っちゃく写っているやつです)
奥へ行くにしたがって、神秘的な感じになっていきます。
折り返し地点の15mの滝です。
体が浮いているのと、水しぶきが激しいのと、その他もろもろで写真がブレる!
ブレる!!
ブレる!!!(選りすぐったのですが。。。)
写真は、防水カメラをオプションで借りられましたので、そちらの方で撮影しました。
水しぶきはもちろん、足がつかない状態での撮影であったり、カメラ的に光が足りなかったりと、撮影は難しかったです。
大量に写真を撮って、後で選別していく方法がいいかもしれません。
腐海の風景に似ている?気もしますが、比べなくても景色は素晴らしかったです!
自分の体で泳ぎながら眺めるというのが新鮮で気持ちよかったです。
代表の田中さん、そして案内してくださった、にしやんさん、どうもありがとうございました。
興味がある人のために、オッターダウンリバークラブさんのHPのURLを載せておきます。
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