やっとのことで旅行記を書き終えましたが、全体を通しての総括も書いておこうかと思います。
今回の旅行は、準備編にも書きましたように、あらかじめ目的地を決めておいて、大まかな観光所要時間、そこから次の観光スポット・または宿へ向かうまでの移動手段などを決めていく、というようにスケジュールを組み立てました。
google mapと睨めっこをしながら相当な時間をスケジュールの組み立てに費やしてしまったのですが、そうこうしているうちに不思議と旅行した気分になってしまい、急に旅行熱が冷めてしまうという事態になってしまい、慌てて「いかんいかん!」と再び心の炎にカツを入れる次第でございました。。。汗
それに加え、あまりに綿密にスケジュールを組み立てると「上手くいくかなぁ」という焦りも、出てきてしまいますので、いくつも巡るというよりは一か所を集中して観光していく方が気楽で楽しいかと思います。
さて。
果たして私の一人旅は、あまりにうまくいきすぎた・・・のであった。
まず第一に、全ての観光地を観れたこと。
それから、私は大の方向音痴なのだが、あまり迷うことなく観光できたこと。
他には、友ヶ島の船もなんやかんやで出航できたし、京都ではノープランであったが、丁度良く、中国の方から観光マップを頂き、宿の主人に恵まれ自転車をずっと借りることが出来た。
他にも、たくさんの良い人に恵まれ、するするーっと、それこそ難なく、楽しく旅行をすることが出来た。
持ち物で、特に不必要だったものも無く、また、必要になったものも無かった。
あまりに上出来で正直、不思議だなぁと思うほどでした。
旅に関わる諸費用は「10万円あれば大丈夫そうだな」と思っていたのですが、結果は約13万円と予想を大きく上回る結果となってしまいました。。。泣
これに関しましては、京都での拝観料うんぬんが約8,500円というのと、帰りを新幹線にしたこと
(14,700円)が主な要因と言えます。。。
(ちなみに、京都-福岡間の夜行バスは3,300円くらいからあります)
今度旅行するとなれば、計画はほどほどに、のんびり旅行をしてみたいものです。
これから一人旅をしたいなと思っている方へ、宿に関連して一つアドバイスをするなら、
”いくつ充電できるか”というのが重要な要素になってくるかと思います。
ビジネスホテルや、旅館、民宿、ゲストハウス等、どれをとってもコンセントの差込口はそう多くありません。(少ないところで2つ、多いところでも4つくらい)
私は持ち物に、
・携帯電話
・携帯電話の予備バッテリー
・デジタルカメラのバッテリー
と、3つほど充電が必要な物がありましたので、コンセントの差込口が2つのところだと、ちょっと大変でした。
特に、翌日の早朝から出発などの時には、どうしても充電が間に合わなくなったりしますので、ハブ(タップ?)を持っていくか、もしくは、USBで充電できるタイプの携帯電話もしくは携帯電話のバッテリーを持っていき、ネットカフェにてUSB・コンセントの両方で充電、というように手段を考えておくとよいかと思います。
(ネットカフェによって、コンセントの差込口もまちまちです。中にはコンセントが無いところもあるようですのでご注意を!)
さてさて、総括を締めくくる前に、話を過去に戻しましょう。
私は以前の記事(福岡→長野(松本)、松本→奈良井(R1)編にて、
>車窓から長野の風景を見ていると、家々の屋根に何やら『ヘンなの』が付いている。
>何なんだあれは?(画像を参照ください)
>(まぁ少し考えれば分かるでしょうが、こういうことでも書かなければノートのページが埋まら>んのです汗)
>この答えは旅の最後に書きますので、気になる方は最後までお付き合いください。
と、書いていましたが、その答えは、
『屋根に積もった雪が、滑り落ちてこないようにするための滑り止め』
だそうです。
それでは、これにて長きに渡って書いてきた旅行記を終わりとさせて頂きます。
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