2015年

11月

26日

忘れえぬ人々(詳しくは「続きを読む」をクリック)

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2015年

11月

17日

萌絵考察 萌絵はアンバランスだから成り立つ?(詳しくは「続きを読む」をクリック)

考察と言いましても、ほんの数時間考えただけのことでして、深いものではありません。


私は、実を言うと、わりと萌絵は好きでしてpixivも頻繁に見ています。


例えば、2010年ごろ?の「けいおん」の登場は、萌絵において革新的な絵柄だったと、個人的には思っています。とは言え、アニメを見たわけでもなく、ネット上などで絵をみて「すごい線だなぁ」と思ったのですが、このあたりは、萌絵に詳しい方に聞いてみたいところです。



さて、私は普段、全く萌絵を描かないのですが、ある時、ふと「描いてみよう」と思い立ちまして、ラクガキ程度ですが、いろんな萌絵を参考に描いてみたのです。


その時、描きながら思ったことを以下にまとめてみようと思います。





まず、はじめに萌絵といっても、一体どこからが『萌え』であるかは難しい問題です。


日本の漫画は「キャラが命」と言われる通り、登場人物には個性という意味でのcharacterはもちろん、外見にまで、極端な特徴が付けられています。


いつしか様式として『記号化した漫画絵』が確立し、今日に至るまで日本の漫画のほとんどのキャラクターは「記号」で描かれています。



「記号化した漫画絵」とは何か、ということを簡単に説明します。以下の顔文字をご覧ください。


( ´_ゝ‘)


これも記号です。この記号から、私たちは”顔”だと認識できます。


漫画の絵も、同様に”記号”であるわけです。


デフォルメ(特徴の強調、省略)と言い換えることもできましょう。



人形のような「大きな瞳」や「ちょこんとした小さな鼻」のように、強調、あるいは省略された”記号”は時を追うごとに進化を続け、今日、私たちが目にする漫画の絵になっているわけです。






さて、話を萌絵に戻しますが、一体何をもって「萌絵」なのか?


時代の流れや、萌絵の中にも様々な方向がありますが「当記事上での萌絵」のポイント(記号)をいくつか挙げてみようと思います。


・身体に対して大きめの「頭部」

・顔の大部分を占める大きな「目」(と、もはや模様のようなキラキラした瞳)

・"点"のような小さな「鼻」(※"点"は、鼻のどの部分か?という問題については、今回は触れません)

・小さい口(ほとんど歯は描かれない)


ざっとこんなところでしょうか。


もちろん、例外は多分にありますが、今回の記事においては、大方このような解釈で話をすすめさせていただきます。



とは言ったものの、参考画像もなしに話を進めるわけにもいきませんので、私が描いた萌絵をみながら進めていきます。


以下、当記事では下の画像を用いて話をすすめます。

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11月

12日

伝説の洋画家たち 二科100年展(詳しくは「続きを読む」をクリック)

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11月

12日

あのとき

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11日

駒井哲郎の「束の間の幻影」(詳しくは「続きを読む」をクリック)

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